親知らずについて
親知らずとは、第三大臼歯のことです。通常、第二大臼歯までが成人歯列で現代人には第三大臼歯が正常に生えてくるスペースが無いことがほとんどです。
親知らずは前から数えて8番目の歯を言います。左右上下4本ありますが、先天的欠如してる場合もあります。一番後ろの歯ぐきの中に埋まっていることが多いです。
親知らずは抜歯してしまった方が良いことが多いですが、場合によっては抜かないで残しておいた方が良い場合もあります。
まずはご自身の口腔内の状態を把握するためにご相談ください。
抜いたほうがいい親知らずの場合、この親知らずを放っておいてしまうことで様々な口腔内のリスクが高まる危険性があります。
・虫歯になるリスクがある
・歯周病の原因になる
・歯並びを悪くする
・口臭の原因になる
・頭痛を招きます
親知らずの抜歯について
親知らず抜歯は外科的治療のため普段の歯科治療と違い出血が伴います。経験が浅い歯科医師が行うとトラブルを引き起こす可能性も少なくありません。普段から抜歯治療やその他の外科処置も行なっている経験豊富な歯科医師が望ましいでしょう。
当院でも多くの症例があります。親知らずでお悩みの方、まずはご相談ください。